|
吉田文憲 (よしだ・ぶんけん)
|
1947(昭和22)年、秋田県比内町生まれ。早稲田大学文学部卒業。詩誌「麒麟」同人。
主な詩集に
- 『花輪線へ』(1981年、砂子屋書房)
- 『人の日』(1986年、思潮社)
- 『遭難』(1988年、同)
- 『移動する夜』(1995年、同)
- 『原子野』(2001年、砂子屋 書房)同詩集により43回土井晩翠賞。
評論集に
- 『「さみなしにあわれ」の構造』(1991年、思潮社)など。
現在、図書新聞上で吉増剛造との往復書簡も進行中。また、この八月に、自身初の宮沢賢治論『妖しい文字の物語』を思潮社より刊行予定。
| | |