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平成16年度
「朗読ライブ」出演詩人のご紹介
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第1回 平成16年9月17日(金)

会場■山口県大島郡久賀町 久賀中学校講堂

高橋睦郎
(たかはし・むつお)

1937年12月15日北九州八幡に生まれ、直方、八女で幼年時代、門司で少年時代を過ごす。福岡教育大学四年で肺結核、古賀で二年間療養生活ののち卒業し、上京する。

中学生時代から詩・短歌・俳句・作文のすべてを新聞・雑誌に投稿。現在も現代詩・伝統詩・小説・評論・舞台台本など、広い分野で活躍。

詩では近く第23詩集「起きあがる人」が出る。

全国各地、また海外でも朗読活動をつづけている。
中上哲夫
(なかがみ・てつお)

1939年3月6日、大阪生まれ(魚座)。その後、門司、東京、横浜、新潟、千葉、相模原などにてんてんと移り住んだので、いつも転校生だった。

中学を卒業したときは145センチしかなくてどうなることかと思ったけど、高校一年生で10センチのび(朝起きると背がのびていた)、二年、三年で5センチのびて、やっとみんなに追いついた。やれやれ。いまは詩人をしているけど、生まれ変わったらサッカーのプレーヤーになりたい。本山選手のような快速ドリブラーになって、マラドーナのように六人ぬきをやるんだ。

詩集は
・『エルビスが死んだ日の夜』(高見順賞・丸山豊賞)
・『スウェーデン美人の金髪が緑色になる理由』(横浜詩人会賞)など。

ほかにアメリカの詩や小説の翻訳もある。趣味は釣りとバードウォッチング。
片岡直子
(かたおか・なおこ)

1961年11月25日、埼玉県入間市生まれ。東京都立大学自転車部卒業。射手座 AO型。ウォーターボーイズ発祥の男子高校に通う息子と、絵やイラストや漫画が大好きな小学校六年生の娘がいます。

初めて読んだ詩は、小学校の図書室にあった『小さな目』(あかね書房)でした。小学生が詩を書いて新聞に送った作品を、まとめたもので、低学年・中学年・高学年と三冊に分かれていましたが、私は特に低学年のものが好きでした。今でも私の詩には、低学年の子供の詩のリズムが生き続けている気がします。中学生になって大学ノートに詩を書き始め、そのノートはまだ押入れの段ボール箱の中にしまってあります。十六年前の九月十七日に母になった私は、あと十年くらいすると、お祖母さんになるかもしれません。その時も楽しく詩を書いていたいなと思います。

・詩集『産後思春期症候群』『素敵なともだち』『なにしてても』(いずれも 書肆山田刊)

・朗読CD『かんじゃうからね』

・小説「温いロープ」「カッコウが夜啼くと」(いずれも「文學界」)。

月に数回午前中に、詩やエッセイや小説の講座をしています。
フジマル◎ヒデミ


山羊座
宮崎県日南市生まれ
ポエトリスト
即興詩朗読+歌+作詞曲+貼り絵イラスト

僕は、 この惑星に 国境や民族の枠を越えて  のんびりと詩を降らせ 歌を羽ばたかせています。

・1991年/カセットテープ【もろびとランチ】発表。
・1997年/ニューヨーク老教会の滝口和男陶芸イベントで即興詩朗読パフォーマンス。同12月に自作品「引力の賛美歌」が青山スパイラルホールのクリスマス館内音楽に選出される。
・1998年/NHKBS-2「やきもの探訪」に出演。
・1999年/映画音楽家の谷川賢作氏とのunitメリメロで発表したCD【羽ばたく繪本】の記念公演「夢のリトグラフ旅行」をダンサーを交え宮崎県立芸術劇場で行う。

2003年からは「のんびりと心が揺れる音楽絵本∞」をテーマにcafeを中心にソロ活動中。また、小学生から大人までを対象とした朗読と貼り絵のワークショップは、私設図書館「潜覧文庫」を始め各地で好評を博している。現在、第一詩集の準備中。

CD【羽ばたく繪本】
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